今回紹介するマンションも、登場人物の住まいとして、ショッカーの標的として、また単なる背景として等、幾度となく作品中に登場します。
バルコニー部分が白く塗り直されている意外、外観はあまり変わりません。
滝が偽者であることを見抜いていた一文字。
物干竿を引っ掛けるフックの形状も同じです。
階段の下は駐車場ですが、いつも沢山の車が止められています。
この日は偶々撮影現場に当る場所に車が止まっていませんでした。
入居者募集中です。
吉岡邸もこの界隈の住宅を利用して撮影されていますが、その背後にこのマンションが映っています。
これまでと逆側の景色です。
第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」
一軒家の多いこの界隈ではひときわ目立つモダンな大型マンションです。しばらく住んでみたいなと思いますが、さすがにそうは行きません。
放映日
第21話「ドクガンダー大阪城の対決!」
1971年8月21日
1971年8月21日
1971年9月25日
第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」
1972年3月25日
取材日
2008年2月23日
2008年4月5日
はじめまして
返信削除20年前結婚当初このマンションに住んでましたが、
まさか、仮面ライダーの撮影に使われていたとは…
ちなみに私が住んでいた頃は「CALスタジオ」という名称だったので、
もともと東映の撮影所だということには当時気づきませんでした
住んでた当時に知ってれば…
と今になってはちょっと残念です
ひげのパパ さま
返信削除コメント有り難うございます。
このマンションにお住まいでしたか!うらやましいです。
いつか屋上に上がってみたい物です。
また、90年代半ばに出版された仮面ライダーの本の中に、
平山さんのロケ地巡りの頁があり、
その中で生田スタジオを訪問されているのですが、その時は「CALスタジオ」でした。
その本にはスタジオ解体後はマンション建設予定とありましたが、それは実現しなかったようですね。
それでは、今後とも当ブログをよろしくお願いします。