2014年4月3日木曜日

仮面ライダー 奥多摩湖

第1話 「怪奇蜘蛛男

ルリ子をさらった蜘蛛男が到着した先は奥多摩湖。正式名称は小河内貯水池と言うのだそうです。仮面ライダーと蜘蛛男の最終決戦はその奥多摩湖畔沿いの道路から幕を開けます。


トラックが走ってくる道は国道411号と湖畔添いの道路の間にある細い道ですが、現在は国道411号からの入口、出口ともに閉じられており車での走行はできません。また、このトラックが走っている道と湖畔添いの道路の間のスペースは、ふれあい館隣接駐車場となっていました。


コンクリート擁壁のFAXの文字を探しましたが見当たりませんでした。番組撮影当時は分離帯の様な物があったようです。


ふれあい館隣接駐車場の出入り口付近。この湖畔道路を300mほど進むと国道411号と合流します。


柵が少し高く改修されており、道路にもガードレールが設置されていました。


画面右の階段は八方岩展望台へ続いています。コンクリートの支柱は展望台までの遊歩道の基礎になっている様です。


蜘蛛男の背後の建物は小河内ダムの堤体に建つエレベーター塔(左)と展望塔(右)です。


小河内ダムの堤体の奥はサス沢山。

番組撮影時はダム貯水量が少なかったと言われていますが、取材写真と水位を見比べると、相当少なかったという事が分かります。


湖面側からみたダム堤体。この日の小河内ダムは満水に近かったのではないでしょうか。


第1話「怪奇蜘蛛男
1971年4月3日

取材日
2014年1月21日

2 件のコメント:

  1. いつも楽しく拝見させていただいております。ここに登場している戦闘員の方々、今もみなさんお元気なんでしょうか。当然お孫さんがいたり、中には鬼籍に入ってしまった方もいらっしゃるんでしょうね。懐かしい限りです。

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  2. ヒコイチ様

    コメントありがとうございます。
    戦闘員は大野剣友会のみなさんだと思いますが、不勉強で誰が誰かまではわかりません。

    このころちびっこだった自分もだいぶん年を取ってしまいました。。。

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