第25話 「キノコモルグを倒せ!」
猛毒怪人キノコモルグの胞子によって、街に伝染病が蔓延する情景描写が、川崎市多摩区の西三田団地の周辺の路上で撮影されました。団地は生田大橋から長沢浄水場へと延びる道の途中にあります。
画面左の看板が「生田クリ〜」と読めます。「クリーニング」か「クリニック」のどちらかだろうと調べはじめましたが、それは「生田クリニック」でした。壁が塗り直されていますが、建物の形状、入り口のスロープも当時のままです。路上駐車の感じもなんとなく似ています。
2008年2月26日火曜日
2008年2月21日木曜日
仮面ライダー 京王プラザホテル
第17話「 リングの死闘 倒せ! ピラザウルス」
ピラザウルスが扮する悪役レスラーのサタンマスクが滞在したのは京王プラザホテルです。西新宿高層ビルの先駆となったこの建物ですが、現在に置いても上品で美しいビルだと思います。
サタンマスクの正体を確かめに来た、弟のきよし。
ホテル本館の正面玄関口です。ポストは少し離れた所に移動していました。
サタンマスクを乗せた車がホテルから出発。
1980年にできた同ホテルの南館に視界が遮られています。
ホテルを見張っていた一文字と滝。
一文字達の背景にある大きな建物は、明宝ビルと明宝パーキングで今も健在です。
サタンマスクを乗せた車を追う一文字。
京王プラザホテルの車寄せから議事堂通りに出て南へ。甲州街道の方へ向かっています。
引き続きホテルを見張る滝。
建物はあまり変わってませんが、館内の照明が点いていません。1971年6月5日にホテル開業と言う事なので、番組撮影当時はまだオープンしていなかったのかもしれません。
議事堂通りを北に進んでいます。劇中、議事堂通りを疾走するカットが数回ありますが、駐車している車が同じなので非常に短時間でまとめて撮影されたのだと思います。
劇中の議事堂通りの場面に映っている物と同じタイプの手摺。70年代に撮影された番組の風景を見ると、この一帯の多くはこのタイプの手摺です。2008年現在、僕が知る限りでは2カ所しか残されていません。これは東通りの物です。
放映日
1971年7月24日
取材日
2008年2月7日、8日
ピラザウルスが扮する悪役レスラーのサタンマスクが滞在したのは京王プラザホテルです。西新宿高層ビルの先駆となったこの建物ですが、現在に置いても上品で美しいビルだと思います。
サタンマスクの正体を確かめに来た、弟のきよし。
ホテル本館の正面玄関口です。ポストは少し離れた所に移動していました。
サタンマスクを乗せた車がホテルから出発。
1980年にできた同ホテルの南館に視界が遮られています。
ホテルを見張っていた一文字と滝。
一文字達の背景にある大きな建物は、明宝ビルと明宝パーキングで今も健在です。
サタンマスクを乗せた車を追う一文字。
京王プラザホテルの車寄せから議事堂通りに出て南へ。甲州街道の方へ向かっています。
引き続きホテルを見張る滝。
建物はあまり変わってませんが、館内の照明が点いていません。1971年6月5日にホテル開業と言う事なので、番組撮影当時はまだオープンしていなかったのかもしれません。
議事堂通りを北に進んでいます。劇中、議事堂通りを疾走するカットが数回ありますが、駐車している車が同じなので非常に短時間でまとめて撮影されたのだと思います。
劇中の議事堂通りの場面に映っている物と同じタイプの手摺。70年代に撮影された番組の風景を見ると、この一帯の多くはこのタイプの手摺です。2008年現在、僕が知る限りでは2カ所しか残されていません。これは東通りの物です。
放映日
1971年7月24日
取材日
2008年2月7日、8日
2008年2月15日金曜日
仮面ライダー 世田谷区大蔵四丁目
仮面ライダー 第36話「 生きかえったミイラ怪人エジプタス」
世田谷区大蔵四丁目、東名高速にかかるグランド橋の周辺を取材しました。この写真の橋を渡ると大蔵運動公園のある大蔵四丁目、こちら側が岡本三丁目です。
剛田博士の家に向かう一文字と滝。
道路の奥にグランド橋を渡った所にある野球場のネットが見えます。二人の進行方向には、実際剛田博士の家として使用された家があります。
発信器からの信号を追う一文字。
グランド橋の岡本三丁目側です。橋柵が新しくなっています。かなり新しいので最近替えられたのでしょうか?
新しい橋柵はかなり頑丈そうです。
落下防止のフェンスと、その向こうには防音壁も設けられています。
エジプタスを追って羽田に向かう一文字。
グランド橋の大蔵側へ少し入っていった所です。擁壁はカーブの奥の方へ異なるブロックで拡張されています。高さも違うようです。
第36話のエンディングの最初のカット。
大蔵側から岡本側へ向かっていますが、次の最終カットでは逆方向に進んでいます。
以前岡本三丁目の取材をしたときには場所が分からなかったのですが、実際はほぼ一本の道路上で撮影が行われていました。非常に合理的です。
放映日
1972年 12月4日
撮影日
2008年2月13日
世田谷区大蔵四丁目、東名高速にかかるグランド橋の周辺を取材しました。この写真の橋を渡ると大蔵運動公園のある大蔵四丁目、こちら側が岡本三丁目です。
剛田博士の家に向かう一文字と滝。
道路の奥にグランド橋を渡った所にある野球場のネットが見えます。二人の進行方向には、実際剛田博士の家として使用された家があります。
発信器からの信号を追う一文字。
グランド橋の岡本三丁目側です。橋柵が新しくなっています。かなり新しいので最近替えられたのでしょうか?
新しい橋柵はかなり頑丈そうです。
落下防止のフェンスと、その向こうには防音壁も設けられています。
エジプタスを追って羽田に向かう一文字。
グランド橋の大蔵側へ少し入っていった所です。擁壁はカーブの奥の方へ異なるブロックで拡張されています。高さも違うようです。
第36話のエンディングの最初のカット。
大蔵側から岡本側へ向かっていますが、次の最終カットでは逆方向に進んでいます。
以前岡本三丁目の取材をしたときには場所が分からなかったのですが、実際はほぼ一本の道路上で撮影が行われていました。非常に合理的です。
第36話はこれで3つ目の投稿となりました。左上にある検索窓でサブタイトル名か、怪人名で検索すると、まとめてご覧になれます。よろしくお願いします。
放映日
1972年 12月4日
撮影日
2008年2月13日
2008年2月14日木曜日
ミラーマン 世田谷区立大蔵運動公園
第24話 「カプセル冷凍怪獣 コールドンに挑戦せよ!」
川村教授と柴田助手が大蔵運動公園裏手の階段下で女インベーダーに襲われました。大蔵運動公園周辺には総合運動場体育館をはじめ、お馴染みのロケ地が沢山あります。
川村教授を待ち伏せる女インベーダー。
手摺の色が緑になっています。
迫る川村教授の車。
道路にはガードレールが設置されており、街灯も緑色に塗られています。看板の場所は変わっていますが、大蔵運動公園の案内図だと思います。
冷凍光線で博士を襲う女インベーダー。
階段からやや離れた場所だと思います。夜間はわかりませんが、この道もかなりの交通量がありました。
女インベーダーが冷凍光線を発射したすぐそばの交差点に、東宝ビルトの案内板がでていました。ここから歩いて5分くらいです。東宝ビルトと逆方向に進み、グランド橋をわたると、岡本三丁目です。
放映日
1972年 5月21日
撮影日
2008年2月10、13日
川村教授と柴田助手が大蔵運動公園裏手の階段下で女インベーダーに襲われました。大蔵運動公園周辺には総合運動場体育館をはじめ、お馴染みのロケ地が沢山あります。
川村教授を待ち伏せる女インベーダー。
手摺の色が緑になっています。
迫る川村教授の車。
道路にはガードレールが設置されており、街灯も緑色に塗られています。看板の場所は変わっていますが、大蔵運動公園の案内図だと思います。
冷凍光線で博士を襲う女インベーダー。
階段からやや離れた場所だと思います。夜間はわかりませんが、この道もかなりの交通量がありました。
女インベーダーが冷凍光線を発射したすぐそばの交差点に、東宝ビルトの案内板がでていました。ここから歩いて5分くらいです。東宝ビルトと逆方向に進み、グランド橋をわたると、岡本三丁目です。
放映日
1972年 5月21日
撮影日
2008年2月10、13日
2008年2月10日日曜日
仮面ライダーストロンガー ありがた山石塔群
稲城市矢野口にある石仏群で、70年代の特撮番組では馴染み深いロケ地です。約4000個あると言われる石造物が急斜面にひしめいている様は、一種異様な雰囲気です。京王よみうりランドから徒歩10分程ですが、坂道がかなり大変。
第11話「決闘!ストロンガーの墓場!?」
クモ奇械人対ストロンガーの第1ラウンド。
石造物は大きさや種類を考慮して配置し直されているようで、撮影当時よりも整然としている気がしました。
中腹部に少し広いスペースがあります。
斜面を下から見上げ、右側にこの祠があります。山頂に向かう通路も右側にあります。
劣勢のクモ奇械人を見かねて現れたタイタン。
草引きや掃除をされていた方々が、奥の建物に用具を片付けていました。
クモ奇械人を逃したストロンガー。
中腹部です。左の五輪塔が一致してるかと思ったんですが、違いました。下に見えるお墓は分譲墓地です。
第33話「ストロンガー満月に死す!?」
「満月の誓い」を行う狼長官。
登頂部の供養塔です。ここから横に逸れて尾根道を進むと巨大な仏舎利が四基あります。
登頂部からの矢野口〜調布方面の眺めです。緑のネットは響ゴルフ。
ここも南山東部土地区画整理事業の開発範囲に含まれています。この斜面は平らになり、石仏も他所に移されてしまうそうです。南山の山中と違い目に見える変化は今の所ありませんが、非常に残念です。
放映日
1975年6月21日(決闘!ストロンガーの墓場!?)
1975年11月15日(ストロンガー満月に死す!?)
撮影日
2007年9月19日
2008年1月27日
第11話「決闘!ストロンガーの墓場!?」
クモ奇械人対ストロンガーの第1ラウンド。
石造物は大きさや種類を考慮して配置し直されているようで、撮影当時よりも整然としている気がしました。
中腹部に少し広いスペースがあります。
斜面を下から見上げ、右側にこの祠があります。山頂に向かう通路も右側にあります。
劣勢のクモ奇械人を見かねて現れたタイタン。
草引きや掃除をされていた方々が、奥の建物に用具を片付けていました。
クモ奇械人を逃したストロンガー。
中腹部です。左の五輪塔が一致してるかと思ったんですが、違いました。下に見えるお墓は分譲墓地です。
第33話「ストロンガー満月に死す!?」
「満月の誓い」を行う狼長官。
登頂部の供養塔です。ここから横に逸れて尾根道を進むと巨大な仏舎利が四基あります。
登頂部からの矢野口〜調布方面の眺めです。緑のネットは響ゴルフ。
ここも南山東部土地区画整理事業の開発範囲に含まれています。この斜面は平らになり、石仏も他所に移されてしまうそうです。南山の山中と違い目に見える変化は今の所ありませんが、非常に残念です。
放映日
1975年6月21日(決闘!ストロンガーの墓場!?)
1975年11月15日(ストロンガー満月に死す!?)
撮影日
2007年9月19日
2008年1月27日
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