再取材を行い記事を訂正しました。こちらをご覧くださいませ。
(2016年7月12日)
複数の方から指摘をいただいて、写真を見比べましたが、180度逆ということまでわかりました。
タカラスタンダードから曲がってきたあたりです。
再取材後、記事も訂正させていただきたいと思います。
(2009年10月29日)
第76話「三匹の発電怪人シードラゴン!!」
おばさんがシードラゴンの缶詰を売っている場面は、小田急線読売ランド前駅から生田スタジオに向かう途中にあった雑貨店で撮影されたと言われています。
アメリカ直輸入の怪獣の缶詰を販売するおばさん。
お店の雰囲気はあまり変わりません。貼り紙された木の扉や、店内のガラスケースは番組撮影当時と同じ物ではないでしょうか。
缶詰を売っていたお店にやってきた本郷と滝。
お店のビニールひさしは取り替えられていますが、雰囲気は似ています。
怪獣の缶詰に興味を示すナオキ、ミツル、チョコ。
お店は撮影当時の雰囲気を残していますが、周辺の様子は全く異なります。
缶詰は残り3個、割引価格で一個200円。
お店の向かい側の住宅が写っています。何か一致する物を探しましたが、殆ど見つかりませんでした。
辛うじて向かいの住宅内に飢えられている木が同じものかと思います。
ここを過ぎると間もなく生田スタジオです。同じ通りにタカラスタンダード生田寮も存在します。
現在は雑貨はあまり扱っていないようで、昔懐かしい駄菓子屋の風情です。取材時には多摩美児童公園で遊んでいた近所の子供たちが、大勢集っていました。また場所柄、店内には巨人軍選手のサインが並べられていました。
放映日
1972年9月9日
取材日
2008年4月5日
2008年11月23日
2009年10月25日日曜日
2009年10月14日水曜日
仮面ライダー 多摩美児童公園
旧東映スタジオを更に奥へ進み、よみうりランドへと抜けるまでの間、多摩美ふれあいの森と呼ばれる豊かな緑地が広がっています。その一部が多摩美児童公園として整備されており、番組の撮影はもちろん、雑誌社向けの撮影会にも多用されていました。
第34話「日本危うし! ガマギラーの侵入」
日本列島分断計画の秘密を知る門前絹子を守る滝。それに襲いかかるショッカー。多摩美2丁目から多摩美児童公園へと降りる階段です。前回の記事にあった、死神博士の立っていた階段の更に一つ奥のものです。
階段は幅広く改修されているようですが、ポールは形状から見て恐らく当時の物です。
一文字対ガマギラー。
目印になるような物が殆どありませんので、正確な撮影場所は全く分かりません、が、多摩美児童公園公園よりも少し手前の草原と雰囲気が似ていると思いました。
第5話 「怪人かまきり男」
地震学者の雨宮ちか子を連れ去るかまきり男。ここも公園手前の草原ではないかと思われます。
この戦闘シーンは非常にスピーディにカットが切り替わります。いくつかのカットでかまきり男の背後に建物が確認でき、それはスタジオの一部かも知れません。だとすれば、このカットも公園の手前の草原ではないでしょうか。今回は、手打ちそば「櫟」の建物をフレームに入れ撮影しました。
多摩美児童公園。
僅かに遊具がある以外は広場になっています。写真の右上に階段が確認できます。
かまきり男を追う仮面ライダーに立ちはだかるショッカー。多摩美児童公園と多摩美ふれあいの森の間が1.5mほどの断層になっています。戦闘員はそこから飛び降りてきますが、正確な場所はまったく分かりません。
仮面ライダー対かまきり男。
このカットは恐らく、多摩美ふれあいの森での撮影だと思われます。いくつかのカットに写る小径は現在は遊歩道として整備されています。
多摩美ふれあいの森越しによみうりランドの設備が確認できます。よみうりランドに抜ける遊歩道沿いの緑地は宅地開発の予定があるそうです。
第34話「日本危うし! ガマギラーの侵入」
公園手前の草原からカットが切り替わると、住宅の基礎部分での戦いとなります。画面左に見える道路は多摩美から小田急線読売ランド前に延びる道だと思います。
2016年6月1日
訂正する記事をこちらにアップしました。
ご指摘いただきまして、誠にありがとうございました。
実際の撮影場所は恐らくもう一段上で、すでに住宅が建っているのだと思います。多摩美一丁目のマンション近くの空地から、方角を出来るだけ合わせて撮影しました。ここは以前の記事で本郷達の背景に写っていた基礎の上面にあたります。
2016年6月1日
訂正する記事をこちらにアップしました。
ご指摘いただきまして、誠にありがとうございました。
多摩美児童公園の撮影現場は何度脚を運んでも正確な位置が分からなかったため、なかなか記事にする事が出来ませんでした。
撮影した写真も数が増えるばかりで整理が着かず、今回の記事にまとめるにあたっても骨が折れましたが、一旦報告とさせていただきます。
放映日
1971年5月2日
怪人かまきり男
1971年11月20日
日本危うし! ガマギラーの侵入
取材日
2008年2月23日
2008年7月6日
2008年11月23日
第34話「日本危うし! ガマギラーの侵入」
日本列島分断計画の秘密を知る門前絹子を守る滝。それに襲いかかるショッカー。多摩美2丁目から多摩美児童公園へと降りる階段です。前回の記事にあった、死神博士の立っていた階段の更に一つ奥のものです。
階段は幅広く改修されているようですが、ポールは形状から見て恐らく当時の物です。
一文字対ガマギラー。
目印になるような物が殆どありませんので、正確な撮影場所は全く分かりません、が、多摩美児童公園公園よりも少し手前の草原と雰囲気が似ていると思いました。
第5話 「怪人かまきり男」
地震学者の雨宮ちか子を連れ去るかまきり男。ここも公園手前の草原ではないかと思われます。
この戦闘シーンは非常にスピーディにカットが切り替わります。いくつかのカットでかまきり男の背後に建物が確認でき、それはスタジオの一部かも知れません。だとすれば、このカットも公園の手前の草原ではないでしょうか。今回は、手打ちそば「櫟」の建物をフレームに入れ撮影しました。
多摩美児童公園。
僅かに遊具がある以外は広場になっています。写真の右上に階段が確認できます。
かまきり男を追う仮面ライダーに立ちはだかるショッカー。多摩美児童公園と多摩美ふれあいの森の間が1.5mほどの断層になっています。戦闘員はそこから飛び降りてきますが、正確な場所はまったく分かりません。
仮面ライダー対かまきり男。
このカットは恐らく、多摩美ふれあいの森での撮影だと思われます。いくつかのカットに写る小径は現在は遊歩道として整備されています。
多摩美ふれあいの森越しによみうりランドの設備が確認できます。よみうりランドに抜ける遊歩道沿いの緑地は宅地開発の予定があるそうです。
第34話「日本危うし! ガマギラーの侵入」
2016年6月1日
訂正する記事をこちらにアップしました。
ご指摘いただきまして、誠にありがとうございました。
2016年6月1日
訂正する記事をこちらにアップしました。
ご指摘いただきまして、誠にありがとうございました。
多摩美児童公園の撮影現場は何度脚を運んでも正確な位置が分からなかったため、なかなか記事にする事が出来ませんでした。
撮影した写真も数が増えるばかりで整理が着かず、今回の記事にまとめるにあたっても骨が折れましたが、一旦報告とさせていただきます。
放映日
1971年5月2日
怪人かまきり男
1971年11月20日
日本危うし! ガマギラーの侵入
取材日
2008年2月23日
2008年7月6日
2008年11月23日
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