第18話 「見よ!レッドバロンの最後」
鷹取山をハイキングコース五番(磨崖仏往復コース)を10分ほど進むと、巨大な磨崖仏の弥勒菩薩像があり、またその周辺でも数多くの場面が撮影されています。
その強烈な存在感からは異国情緒を感じます。横須賀市在住の彫刻家、藤島茂さんが昭和40年ごろ制作した物だそうです。
菩薩像に上るなとは書いていませんでしたが、上っている人は一人もいませんでした。
磨崖仏の周辺の岩壁は薮が育ち、上に立つ事は難しそうです。
磨崖仏の向かって左側の通路を抜けたあたりです。クライミングガイドでは桜岩という名前があるようです。
やはりクライミングガイドでは前浅間エリアと呼ばれている辺りです。
ここも前浅間エリアです。
前浅間・前衛壁正面と呼ばれている岩場です。
物語の終幕は公園入口付近の広場に戻っての撮影です。
定番カットでおしまいです。
高い岩場から見下ろしたカットの検証は全く出来ませんでした。岩に上ってみようかとも思いましたが、流石にちょっと無理でした。
この日、自分と同じ様にレッドバロンのプリントと景色を見比べながら、写真撮影している方がいらっしゃいましたが首尾はいかがだったでしょうか。
第18話 「見よ!レッドバロンの最後」
1974年10月31日
2011年6月11日土曜日
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