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2010年2月16日火曜日

愛の戦士 レインボーマン 世田谷総合運動場体育館

タケシが出場する殺人ショウが行われたマカオの秘密の場所の外観は、世田谷総合運動場(大蔵運動公園)内にある体育館で撮影されています。近未来的な外観を持つこの体育館ですが、異国情緒の演出に用いられる事も多いようです。


第4話 マカオの殺人ショウ

物語の冒頭で映し出される体育館のロングショット。体育館の外観には殆ど変化が無いように見えます。


レインボーマンに変身したタケシから逃れるカリモス。
手前にある棟は売店ですが、壁面の処理は異なるようです。


殺人ショウのプロモーター、カリモスを追うタケシ。
床のタイルは同じようです。


ショウの様子を探るロコ。
地階への階段です。階段を下ると事務所がありますので、申し出ると内部も見学可能です。別の日ですがトイレを借りた事もありました。

第5話 死ね死ね団の陰謀

エネルギーを使い果たしたタケシを懐抱するサクラ。
体育館正面の噴水は装置が一新されています。手前のベンチも同じ様に見えますが、最近新しくなったばかりのようでした。

自分の撮影した写真になりますが、内装も比較してみたいと思います。

2004年と2007年の写真の比較になります。
冷房のダクトが増設されているのと、照明の数が減っているのが分かります。最近では照明の性能が良くなり、少数でも充分な輝度が得られる様になったのだそうです。また、壁面のストライプのような模様が無くなっています。


入り口にエレベーターが設けられました。


最上部の丸い灯りは天窓です。この体育館も快適性の向上の為、僅かですが様変わりしているようです。


第4話 「マカオの殺人ショウ」
1972年10月27日

第4話 「死ね死ね団の陰謀」
1972年11月3日


取材日
2004年9月11日
2007年5月20日
2009年9月25日

2008年7月18日金曜日

愛の戦士 レインボーマン 国立霞ヶ丘競技場 その2

第51話 「使命の十字架」
第52話 「虹に翔ける愛の戦士」


ミスターKとDAC攻撃隊のシーンは全てメインスタンドで撮影されています。指揮室の隣には野見宿禰(のみのすくね)勝利の女神(ニケの像)の一対のモザイク画が描かれています。それは東洋と西洋、力と美を表した物だそうです。



処刑の刻を待つDAC。
ここに映るモザイク画は勝利の女神(ニケの像)です。


白いテーブル付きの座席は記者席です。


処刑の成り行きを見守るゴッドイグアナ。
ゴッドイグアナのいる場所は記者席手前の通路最上段の支柱の間です。


スタジアムに現れたミスターK。
ミスターKが立っていた所はVIP席にある入場口付近だと思います。大屋根も表面が改修されているようです。


競技場の向こうに見える茶色の建物は日本青年館。ネットは神宮第二球場の物です。


第51話 「使命の十字架」
1973年9月21日

第52話 「虹に翔ける愛の戦士」
1973年9月28日

取材日
2008年7月2日
2008年7月13日

2008年7月17日木曜日

愛の戦士 レインボーマン 国立霞ヶ丘競技場 その1

第51話 「使命の十字架」
第52話 「虹に翔ける愛の戦士」

死ね死ね団が都内をミサイル攻撃する中、レインボーマンが都民の安全と引き換えに自ら十字架についた場所は、国立霞ヶ丘競技場(国立競技場)です。都営大江戸線、国立競技場駅なら徒歩0分。JR千駄ヶ谷駅も目と鼻の先です。



歴史を感じさせる聖火台。


聖火台はバックスタンド中央の最上段にあります。レインボーマンが貼付けになっていたのはグランドのほぼ中央です。


聖火台に向かって左側に電光掲示板があります。各種設備は改修が重ねられているようで、ナイター灯が増設されていますが印象は殆ど変わりません。


タケシの身を案じて駆けつけた淑江さん。
大屋根の下がメインスタンド。淑江さんが入ってくる所は代々木門側の選手入場口です。


メインスタンドの中央部。最上段がロイヤルボックス。その両脇が指揮室。囲いのある青い座席はVIP席です。


画面奥は千駄ヶ谷門側の選手入場口。スタンドのすぐ下は幅跳び用のレーンです。


施設利用がない日はスタンド見学が可能なのですが、見学エリアがかなり限られますので、関東マスターズ陸上競技選手権大会を見に行きました。Jリーグやラグビーの時は大勢の人で賑わいますが、この日はゆっくりと見学できました。


第51話 「使命の十字架」
1973年9月21日

第52話 「虹に翔ける愛の戦士」
1973年9月28日

取材日
2008年7月2日
2008年7月13日

2008年5月25日日曜日

光の戦士 ダイヤモンド・アイ 大蔵坂上歩道橋

光の戦士 ダイヤモンド・アイ
第11話「ケラリン族の大挑戦」

世田谷通りの日大商学部と大蔵団地の間を渡す大蔵坂上歩道橋。
この歩道橋が北見と京子の最期の別れとなりました。



源海龍を追う北見。
歩道橋の昇降口は世田谷通りの両側と日大商学部の正門前にあり、
これは歩道橋の世田谷通り上り車線側です。


北見の身を案ずる京子。
遠くに見える陸橋は大蔵団地間の連絡通路です。


京子を振り切って行く北見。
スロープには滑り止めがあったようですが、今はアスファルトです。


これが最後の別れとなりました。
水色に再塗装されていますが、それも大分汚れてきています。


愛の戦士 レインボーマン

第11話「罠をかけろ!」

レインボーマンでも同じ場所が使用されていました。

デパートに向かうタケシ。
これも世田谷通り上り車線側です。タケシの歩いて来た方に国際放映分室がありました。


タケシを追う死ね死ね団員A。
スロープとは別に螺旋階段があり、二人はそれを昇っています。


直線と曲線からなる構造が非常に美しい歩道橋です。
東宝と国際放映の撮影所からもほど近く、他にも撮影に使用されているのかもしれません。


撮影所はリニューアルされていますが分室は古そうです。
一体ここでは何をしていたんでしょうね。


放映日
光の戦士 ダイヤモンド・アイ
第11話 「ケラリン族の大挑戦」
1973年 12月14日

愛の戦士 レインボーマン
第11話 「罠をかけろ!」
1972年 12月15日

取材日
2008年2月10日(国際放映分室)
2008年5月17日