第二稲城トンネルからみた、稲城市方面の景色です。Xライダーの後方に見えるトンネルは第一稲城トンネルです。
第二稲城トンネルの稲城側の入り口です。番組中の画像を見ると、トンネルの周辺がまだ造成中だと言う事が分かります。EDの撮影中にすでに銘板が取り付けられており、その場所は現在と一致します。
当時の周辺の造成工事の様子が良くわかる写真を見つけました。
番組中の様子と良く一致すると思います。
第二稲城トンネルの天井部。現在は堅谷戸大橋が武蔵野南線を横切ります。
1974年当時はまだ、鉄道の送電設備も未完成です。完成したトンネルは外壁が二重構造になっています。
第二稲城トンネルは全長10.5kmにおよび、大丸付近でトンネルを抜けます。そのあと、JR武蔵野南線は府中本町までJR南武線と並走します。
2007年4月30日撮影
これまでトンネル上部は宅地造成の工事中で立ち入り禁止でしたが、今回の取材時は造成工事も一息ついていたようで、シートは無くなっていました。
稲城では南山と合わせて大規模な宅地化が進められており、近い将来、この辺りの風景は一変してしまいそうです。
今回の記事の調べ物をしていて発見しました。素晴らしい内容で今後の発展が楽しみです。
放映日
1974年2月〜10月
取材日
2007年4月30日
2008年5月11日
4 件のコメント:
MGGさん、今晩は!
この場所も百合ヶ丘や東映の生田スタジオのエリアですね。
「ロボット刑事K」のエンディングのタイトル・バックに使用されている百合ヶ丘の芝刑事の自宅に使用されたロケ地を取材して頂きたいものです!
また、よろしくお願い致します!
パルテノン多摩、私もよくチェックしています。
この写真は他にも稲城病院やアサノコンクリート、南多摩最終処理場とその裏の堰や空き地などロケ地としての情報量の多い写真ですよね。
下端には三栄土木も見切れてますし。
他にも良い写真が出ているのでチェックしてみてください。
話は変わりますが先日多摩ニュータウン初の建て替えが決定しましたね。
順次そうなっていくと見れなくなる場所も出てくると思うと寂しいですね。
yart先生 さま
パルテノン多摩定点観測プロジェクトですが、本当に素晴らしい試みだと思います。
今までなんで知らなかったんだろう?と言う感じです。
ロケ地撮影のついでに周辺や、道中の風景も撮っているので自分の写真もいつか約にたたないかなあ?
と思っていますが、月一回のミーティングに参加するのがまず無理っぽいですね(笑)
エイトマンちから さま
ロボット刑事Kはあいにく映像資料を持っていないので
いまのところ取材できませんが、もし手に入ったらぜひとも
取材対象にくわえたい作品です。
このあいだHDDレコーダーがクラッシュして、
ここで取り上げている作品を含め、いくつかの作品が無くなってしまって痛恨です〜。
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