2010年5月4日火曜日

仮面ライダー 猿島 展望台広場

今回は(といっても一昨年ですが)会社の同僚が猿島に行くと言うので同行しました。

猿島は東京湾で唯一の自然島で、幕末から戦前にかけては首都防衛拠点、東京湾要塞として砲台が設置されていたそうです。その名残も色濃い為、特撮番組では悪の秘密基地の撮影に多用されています。

現在はエコミュージアム猿島として整備されており、大勢の観光客で賑わいっています。三笠桟橋から猿島航路で約10分。大人は1200円です。


第80話「ゲルショッカー出現! 仮面ライダー最後の日!!」

本郷が覗く双眼鏡の眺め。第80話では劇中でも猿島と呼ばれています。最も東側の突端で、桟橋付近からの眺めです。

第67話「ショッカー首領出現!! ライダー危うし」


ショッカー世界会議が開かれる要塞島。
現在新しい桟橋の新設中で、この旧桟橋は撤去工事中だそうです。



第80話「ゲルショッカー出現! 仮面ライダー最後の日!!」


ゲルショッカー日本支部の結成式。
島の中央部が展望台広場で、そこに展望台があります。来場者が増えれば致し方ないのかもしれませんが、ゴミ捨て禁止の看板が無粋です。


声高らかに演説を行うブラック将軍。
この展望台は第二次世界大戦時に観測所として建造された物だそうです。


仮面ライダー登場。
現在は老朽化の為か、展望台内部は階上を含め立ち入り禁止です。


ブラック将軍を追う滝。
1972年当時の映像を見ても、鉄梯子や手摺はかなり頼りない感じがします。


2004年に訪れたときは立ち入り禁止ではありませんでした。展望台に登るのはかなりスリリングでした。


劇中の階段もかなり錆びているようです。補強の為の鉄パイプもあまり役に立たなさそうです。


煉瓦造り要塞を抜け急な坂を上ると展望台広場です。


展望台からの眺め。ブラック将軍の後ろに見える半島は、米国海軍横須賀基地のある泊町だと思います。

展望台は島内でも人気スポットで、足を止める方が大勢おり、なかなかシャッターチャンスがありません。島全体も休日はかなりの賑わいで、次は何とか平日に行きたいと思っています。


放映日
第67話「ショッカー首領出現!! ライダー危うし」
1972年7月8日

第80話「ゲルショッカー出現! 仮面ライダー最後の日!!」
1972年10月7日

取材日
2004年9月19日
2008年9月13日

2010年3月28日日曜日

仮面ライダーX 第二稲城トンネル

仮面ライダーX ED

仮面ライダーXのエンドタイトルで非常に印象的なトンネルは、JR武蔵野南線、第二稲城トンネルです。武蔵野南線は、鶴見~府中本町を結ぶ貨物線で、旅客路線化の是非も検討されているそうです。1974年の作品中に写るトンネルはまだ工事中で、路線の全面開通は1976年だとの事です。



第二稲城トンネルからみた、稲城市方面の景色です。Xライダーの後方に見えるトンネルは第一稲城トンネルです。


第二稲城トンネルの稲城側の入り口です。番組中の画像を見ると、トンネルの周辺がまだ造成中だと言う事が分かります。EDの撮影中にすでに銘板が取り付けられており、その場所は現在と一致します。

当時の周辺の造成工事の様子が良くわかる写真を見つけました。

番組中の様子と良く一致すると思います。


第二稲城トンネルの天井部。現在は堅谷戸大橋が武蔵野南線を横切ります。


1974年当時はまだ、鉄道の送電設備も未完成です。完成したトンネルは外壁が二重構造になっています。


第二稲城トンネルは全長10.5kmにおよび、大丸付近でトンネルを抜けます。そのあと、JR武蔵野南線は府中本町までJR南武線と並走します。


2007年4月30日撮影


これまでトンネル上部は宅地造成の工事中で立ち入り禁止でしたが、今回の取材時は造成工事も一息ついていたようで、シートは無くなっていました。

稲城では南山と合わせて大規模な宅地化が進められており、近い将来、この辺りの風景は一変してしまいそうです。

今回の記事の調べ物をしていて発見しました。素晴らしい内容で今後の発展が楽しみです。


放映日
1974年2月〜10月

取材日
2007年4月30日
2008年5月11日

2010年3月4日木曜日

ウルトラマンタロウ 世田谷区大蔵

第26話「僕にも怪獣は退治できる!」

ムカデンダーとZATの攻防戦の最中、そこに写る町並みは世田谷区大蔵6丁目です。

ムカデンダーを待ち伏せる光太郎。
火の見やぐらは成城消防団第五分団二部の防災資機材格納庫の敷地に建てられていました。やぐらはリニューアルされており、形状が異なります。高さもかなり高くなっている様に感じられました。

新しいやぐらは2本のコンクリート柱の間にある梯子を登る様になっていました。
設置場所も番組撮影当時からは、少し異なっているのではないかと思います。やぐらの手前に立ち並ぶ住宅はあまり変わっていないようです。

奥に見えるネットは井山ゴルフ練習場。画面右端に見える建物の看板には、森塗装店と書かれています。

森塗装店は、建物は新しくなっていましたが健在のようです。


同じく第26話の導入場面は大蔵運動公園裏手の階段で撮影されていました。ここは以前ミラーマン第24話でのロケ地として一度記事にした場所です。
お祭りにタケオ君を誘う健一。
階段が狭くなっています。自転車を押しやすい様になったのかもしれません。

通りがかったおじさんはタケオの父親でした。
手摺が塗り直されていることが、ここでも確認できます。


小学生に絡む中学生。
階段の奥の擁壁は高くなっているようです。その辺りから岡本三丁目に向けての擁壁は組み直されているような気がします。

階段から見下ろした景色。

大蔵一帯は撮影所に近いと言う事もあり、頻繁に撮影が行われているようです。

放映日
1973年9月28日

取材日
2008年5月17日

2010年2月19日金曜日

光の戦士 ダイヤモンド・アイ 世田谷総合運動場自由広場

光の戦士 ダイヤモンド・アイでも世田谷総合運動場(大蔵運動公園)が登場します。この公園は東宝や国際放映の撮影所からごく近くにある為、これ以外でも、本当に沢山の番組で目にすることができます。今回は自由広場での撮影を中心に比較してみました。



第15話「魔の穴!!ヒトデツボの猛撃」

広場から奥を見て左側に野球場があります。ネットは大分高くなっているようです。また、樹木が育ち広場からの見晴らしは大分悪くなっています。


アイが名乗りを上げる岩は健在でしたが、チョークで落書きされていました。写真では分かりにくいですが、右後方にある街灯は健在です。


ダイヤモンドアイ参上。正面に体育館、左側に野球場があります。


広場に小高く盛り上がっている部分があり、アイの立つ岩はそのふもとにありました、


番組の画像では広場から上用賀にある世田谷清掃工場の煙突が見えますが、現在は樹木が育ち見えませんでしたので、場所を変えて撮影してみました。


取材時、公園内の地図ではこのネットの奥は東京厚生年金スポーツセンターでしたが、2010年1月に営業を終了し、現在は世田谷区立大蔵第二運動場となっているようです。

まったくの私事ですが、その昔、新入社員研修を受けた所がこの厚生年金スポーツセンターでした。


塾に行く為友達と遊べない雨宮少年。
正門と体育館を結ぶ公園のメイン通路です。奥に見える四角いゲートは世田谷総合運動場の正門です。画面左の歩道橋を渡り、バス通りを超えると砧公園です。

第16話「秘術!!電光ワレアタマ」

タバコを捨てる男性に注意を促すニコニコ会の少年達。
これも正門から体育館に延びる通路です。


自由広場と通路を挿んで反対側にある児童園です。
ここには様々な遊具や機関車が設置されています。


ニコニコ会の変貌に悩むライコウに助言するアイ。
体育館の右側の通路です。

自由広場では番組と同じ様に少年達が砂煙を上げてサッカーをしていました。こういう所は今も昔も変わらないようです。

第15話「魔の穴!!ヒトデツボの猛撃」
1972年10月27日

第16話「秘術!!電光ワレアタマ」
1972年11月3日


取材日
2009年9月25日