第21話のエピローグは大阪国際空港です。ドクガンダーを破り、帰路につく藤兵衛たちを一文字と滝が見送ります。
空港駐車場からターミナルに向かう五郎達。
現在の駐車場出口付近はモノレールの駅と巨大なアーチが存在しますので、同じアングルからはほとんどターミナルは見えませんでした。
同じ場所の駐車場側。
番組中では5番の看板が見えますが、現在の5番駐車場は2階立になっていました。番組画像の奥に見える看板は「ナショナル」です。今はそれに類するものはありません。
吉岡助教授に別れを告げる藤兵衛たち。
正確な位置はわかりませんが、雰囲気はよく似ています。南ターミナルの出発ロビーをガラス越しに撮影しましたが、恐らくもっと搭乗口側のようです。
藤兵衛たちを見送る吉岡親子。
展望デッキ「ラ・ソーラ」から撮影してみました。奥に見える南ターミナルの角度が合いません。
吉岡親子のカットからそのままカメラがパンすると一文字と滝が見送っています。
吉岡親子、一文字と滝がいたのは現在は使われていない展望デッキ（立入禁止）のようです。
大阪国際空港は1999年に改装されたそうですが、古い建物を生かす方針で改装されており、ロケ当時の雰囲気が良く残っていると思いました。新しい展望デッキも開放感のあるウッドデッキで素晴らしい雰囲気が楽しめました。
劇中では一文字と滝はバイクで東京に戻りますが、小林昭二さんたちは本当に飛行機で東京に帰る事ができたのでしょうか？
放映日
1971年8月21日
撮影日
2008年1月1日
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