草津国際スキー場、青葉山ゲレンデ以外の何となくですが場所が分かった所も掲載します。前回と同じく草津国際スキー場の「天狗山ゲレンデ」と、もうひとつはホテルビレッジの敷地内にあるプライベートゲレンデ「森のスキー場」です。
五郎と別れるタダシくん。ホテルヴィレッジで撮影されている場面は雪が降っている場面が多く、正確な場所は分かりませんが木立からもホテルの敷地内だと思います。
ベアーコンガーとの初戦、一文字がベアーコンガーの猛攻から逃れるカットまではホテルの敷地内だと思いますが、この場面では雪は降っていません。
ホテルの敷地内の植生はヒノキに白樺の混ざる雑木林。地表に生えている低木はシャクナゲ。この辺りは大体このような雰囲気です。
ベアーコンガーが一文字を追うカットからは草津国際スキー場の「天狗山ゲレンデ」に変わります。ホテルヴィレッジのカットと比較すると植生は同じようなものですが、積雪量が異なります。
ベアコンガーの攻撃で一文字が転がり落ちる場所は、天狗山クアッドリフトの隣にあるソリ場の南側のエッジだと思います。
スキー場の隣の山の稜線が一致します。
画面奥に国道292号線。取材写真には国道の手前に天狗山第1駐車場が写っていますが、番組画像で見る限り駐車場はまだ無かったようです。
一文字を蹴散らす強敵ベアーコンガー。正確には何処か分かりませんでしたが、氷谷コースというスノーシューコースの入り口辺りで何枚か撮影しました。この先はスキー場外になります。撮影スタッフがこの奥に進む理由も無いでしょう。
ソリ場の少し高い所から南側を撮影しました。一文字が転がり落ちたと思われる斜面はかなり急です。その斜面の奥が天狗山クアッドリフト。その向こうに氷谷コースの入り口があり、場外に天狗山第1駐車場、国道292号線が見渡せます。その奥は草津温泉街の屋並。
アングルは異なりますがソリ場から北側の光景、天狗山の山頂まで行くペアTパラリフトです。
ホテルビレッジの敷地内は言うまでもなく、草津国際スキー場はホテルからクルマで5分ほど。青葉山ゲレンデ、天狗山ゲレンデともに駐車場が有りアクセスが楽と言う点で撮影に適していたのだろうと思います。
放映日
1972年2月12日
取材日
2014年1月30日〜2月3日
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