いよいよ仮面ライダーの最期の戦いとなった場所は浜松市の村櫛町にある村櫛漁港。漁港は船の出入りも多く、周辺一帯は釣り人や潮干狩りで賑わう人気のレイクサイドです。
ゲルショッカーのトラックを追う滝。
浜名湖大橋から延びる湖岸道路です。画面奥のカーブの先は村櫛舘山寺有料道路。現在はカーブの外側に舘山寺まで延びるサイクリングロードが設けられています。
村櫛漁港に架かる湊橋。水平線に西浜名橋が確認できます。港箸の欄干は海側の物だけ新しくなっており、高くなっています。
湊橋の陸側の欄干は昔と同じです。
一文字ライダー対エイドクガー。
湊箸から階段で漁港に降りる途中にある堤防です。黄色いペンキで書かれた「24」の数字がまだ残っていました。
村櫛漁港へ下りる階段。仮面ライダーカード524番「いきかえったエイドクガー」と同じ場所です。
ダブルライダー対強敵ムカデタイガー。
水平線には浜名湖大橋が見えます。撮影に使用された砂浜は護岸工事で、すでに無くなっているそうですが、すぐそばの潮干狩り場から撮影しました。
ゲルショッカーの首領の幻影と相対するダブルライダー。
村櫛漁港からみた湊橋。1997年に青く塗り直されています。劇中でのライダーの足元は砂利みたいですが、現在はきっちり舗装されています。
ついに訪れたゲルショッカーの最期。
撮影現場はわかりませんでしたが、浜名湖大橋の村櫛側から弁天島側を撮影しました。両方の画像で画面の左上にある浜名大橋が確認できます。
と言う訳でGWは琵琶湖と浜松に行ってきました。土地勘のない場所で無事にロケ地を巡れたのも、ライダーロケ地巡りの聖典、講談社の仮面ライダー公式ファイル マガジン 第1号のおかげです。なぜ最終回が浜松で撮影されたか?など、大変興味深い記事が載っています。是非御読みください。
放映日
1973年2月10日
取材日
2008年5月4日
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